Morph Distoriton （モーフ ディストーション）について

 

タイトでトレブルの効いたディストーションサウンドをベースにしながら、ギターの持っている生々しさを殺さないドライブペダルを目指し開発。

ハイゲインな設定では、ファズペダルに通じた質感になっていき、プレイヤーのテンションを伝え歪むような、能動的でエフェクターライクなディストーションペダルとして機能する。

このペダルの特徴は中央に配置された「Morph」と名付けたインプットフィルターである。ギターから入力されるレンジ感をコントロールし、大元の音色を設定するためのパラメーターで、絞り切るとローレンジ、上げていくと徐々にオープンなトーンキャラクターに変化していく。この設定は歪みの質感に左右するため、「Gain」との歪み量の兼ね合いでお好みの設定を見付けてもらいたい。 さらに後段に配置された「Treble」「Bass」のアクティブスタイル・イコライザーで最終的な音色の微調整が可能。

​

コントロール

Volume / Gain / Morph (Input-filter)

Treble (約1kHz ±3dB) / Bass (約110Hz ±10dB)

 

​スペック

消費電流：約12mA(DC9V)

入力インピーダンス：1MΩ

出力インピーダンス：10kΩ

 

Atlas Pedal Custom lineについて

普段は採用しないオールドストックの部材を実装したり、実験的なパラメーターを搭載したもの、通常モデルをモディファイしたペダルをリリースします。

＊ワンオフ要素があるため、外装、仕様は１台ごとに変更する場合があります。